ハチ屋敷

以前このブログにも書いたテレビ上のサボテン。
ちょっと分かり難いかもしれませんが堂々たる振る舞いでてっぺんが6股に別れている。またその横にも小さいのがあるがそれは3股。なんだか羽振りがイイとさえ思える。
ていうかMA-JIで倒れる5秒前。いや、倒れてる。（見りゃ分かる）
枯れるだけでは飽き足らず6股（3股）に裂けて且つ、倒壊。

エッフェル塔より潔いな君ら。

それより春ですね。寒いけど。（県内のどっかでは雪降ったらしい）
ウチもご多分に漏れず寒いですが桜は見事に散ってしまいました。もう丸裸。（きゃー！見るな！）
しかし虫界（なんだそれ）の中では、すっかり春だぜ！俺達青春！イエーイ！とでもなっているのか頻繁に虫が出る。ハエが。別にハエが出たってかまやしないがハエが出たって事はハチが出る。ぶんぶんぶん、ハチ様だ！（何様だ）
でも例年に比べてハチが出るのが遅い気がする。ていうかまだ2匹しか見ていない、3～4月の内に2匹。ニュースでミツバチが減ってる減ってると報じられていたのは聞いたがまさかクマンバチやスズメバチにまで被害が及んでいようとは。助かる。（養蜂農家につまよう枝で刺されるぞ！）
昨年は我が家の台所床下にスズメバツに似た大きなハチが入り込んで巣を作ってしまったらしく、朝目覚めると隙間から這い出してきたハチ様とコンニチハ！オハヨウございます！これからご出勤ですか！そうです、えい！てな感じで毎朝のように撃退していたので。おまけに夜中は夜中でぶんぶんうるさい。床下で超飛んでる。ぶんぶんぶん、ハチ様だ！（しつこい）
あまりにもハチを退治し過ぎてハチ叩き（通常ハエ叩き）の腕前が上がってしまい、職場にスズメバチが出た時「あ、ちょっと待って下さい」と丸めた柔らかいクリアケース（直径5センチ）で打ち飛ばしてしまった。（一発ホームラン！）
あの時ばかりはさすがの神凪も尊敬された。（人生尊敬と羨望とは縁遠い）

以下はまた猫です。もう一匹の猫も激写。

これは妹の猫。通称ツチノコです。
いえ、違います、本名はミラ。しかし私はこんなツチノコに小洒落た名前など小賢しい！といって、チビと呼んでます。もしくは肉。（超太ってるので）
飼い主の妹がいくら「ミラ！ミラ！おいで、ミラ！」と呼んでも澄ましているのに私が「おい、お肉！」というとノコノコ来る事が結構ある。何、Mなの、お前？（そういう性癖としか思えない）
動物愛護団体に拳で訴えられそうな呼称だがそれでもヤツはご満悦そうである。私が撫でると超ゴロゴロ甘えてくるので。


近所では丸々していて可愛いと評判のお肉様。（正式名称：ミラ）
それは直訳して太っているという事では？
私は元々アキラやレンほどコヤツを可愛がってはおりませんが（妹の猫だし、コイツの全体重アタックで転びかけたし物も壊れた）でもコヤツは私が超大好き！みたいです。きっと飼い主（妹）より愛されてる。自信がある。
過去3匹メス猫を飼い、内チビを含めて2匹は去勢が間に合わず出産してしまったのですが、何故か2匹とも私の所で産もうとする。1匹目はミーコという黒猫で初めて飼う猫でもあり私もすんごく可愛がってたので出産最中に私の布団に潜り込んで来ようとしたり（子猫の頭が出かかっていた）出産直後の濡れた状態の子猫×5を私の寝ている布団までコッソリ運び込んでいたりと、まだ行動理由が分かるのですが。（あの時は気を張って寝れんかったよ）

このツチノコ様に関しては一切が分からない。
だって妹の猫だからとあんまり触れ合ってなかったし、その時はルカという（去年天に召された）メインクーンに似た自分好みの愛らしい猫がいたのでそっちばっかりに構っていたし。（結果ゴミクズ級に嫌われた）
なのに妹と両親が入学式だかなんだかでこぞっていなかった時に一人留守番をしていた神凪が「生むなよ～今日だけは生むなよ～、せめて妹が帰ってきてから！」と祈っていた矢先に産気づくとは！何だ貴様、恨みでもあるのか！（きっとあったんだろうな）
仕方ないので「頑張れ！もうちょっともうちょっと！」と背中やお腹をさすって産婆さん役をしてました。すごく疲れた。で、3匹くらい生まれた後に両親と妹が帰ってきて、えー！今生まれたのー！？もう落ち着いた？じゃあ姉ちゃんも一休みしてお昼御飯食べなー、と家族4人コタツに入って昼飯食おうとしたら。

なんだか息の荒いチビが私の膝の上に乗って来ましてですね、フーフー言いながら産んでるんですよ、子猫を！

飯さえ食わせてくれんのかー！！と泣きながらまたお産婆さんへ逆戻り。結局その時は5匹生まれてました。猫の出産は疲れる。そーいうわけで妹がいない時はよく私の所で寝ているチビ。お前の愛が重過ぎる。（体重も重い）