読んだよー

咎狗のコミックス新刊（8巻？）買ったので読みましたー。
まだパラ読みでじっくり読んでませんが。じっくり読んじゃうといろんな事を悶々と考えてしまうから。皆幸せってのは難しそうだよね。

感想ちょっとしかないですがネタバレになったら困るので折りたたみー。

まぁパラ読みなんで大した感想はありませんが（カッコイイのは当たり前なので）一個だけ。

キリヲが倒れてるグンジを発見した場面には胸がギュッとしてしまった。
あそこの子猫は反則です。

何かを必死で訴えたり求めたりしてる猫ってあーいう鳴き方するんだよ。「ア゛ォン！」って濁点のついた鳴き方。
“助けて”とか“痛い”とか“苦しい”とか…“お願い、置いてかないで！”って…。
動かなくなった兄弟を前にして“どうしたの？動いてよ！”とかホントもう泣きたくなる。死に際の猫もあーいう鳴き方するから（苦しくて）猫キチの自分にはあの場面が一番キツかった、です…。

猫を泣かせるような真似はするな！とグンジに対して理不尽な怒りがフツフツと。死んでるかどうか微妙ですがね、辛うじて大丈夫だと思いたい。


ちなみに前巻の感想を言わせてもらえば「ケイスケ、そりゃお前が悪いよ」である。元カノの平手打ちは正義の鉄槌。
彼女の部屋で二人っきり、おまけにベッドの上で向かい合い、さあこれからヤラないか、という状態で他のコ（しかも野郎）の事を考えてたらゴメン勃たなくなっちゃった、となればそりゃあ殴られて当然である。
キ●タマ握り潰されなかっただけ御の字だろ。