キター！Σ(゜∀゜;ノ)ノ

仕事行ったらこの前一緒に夜勤をやったナース（私に『熱に強い』という称号をくれた人）が新型インフルにかかったと報告を受けた。

・・・・・・・あれ？

もしかして私のが感染ったのだろうか。しかしそうなると私もインフルエンザだったと認めてしまう事になる。そいつは断る。（お前の気持ちの問題か）

夜勤中は熱に悩まされてましたが明けたら熱は下がってたし寝りゃよくなんだろと思って医者にかかりませんでしたが（しかしまんまとその通りに回復している）もしかしたらそうだったのだろうか…と少し思いました。少しね。
自分はインフルエンザと無関係だと未だ根拠も無しに言い張ってみる！（酔っ払いが「俺は酔ってない！」と言うのと一緒）
いや、本当に違うと思いますよ。

咳はまだ出るのでゴホゴホ言う度に皆が「大丈夫か、お前もインフルエンザじゃないのか」と心配してくれました。皆の気遣いが温かい…！
しかしたまたま胡麻油のニオイを嗅いで「ポテトチップス食いてえ」と呟いたらその場にいた職員に「絶対インフルエンザじゃない」と言われた。その人がインフルエンザになった時はポテトチップスと考えただけで吐きそうになったらしい。
ならやはり私は大丈夫だ。（昨日は食い過ぎて産卵時の海亀みたいに四つん這いのポーズで動けなくなっていた）


それが昼間の話。

しかし夕方になると状況が一変。
自分的には全然平気で普通のつもりだったのに周囲がやたらと顔が赤い赤いと言うので試しに熱を計ってみたら37℃でした。

ま　た　か　よ。

ホントに熱上がってたのか。
普段平熱は36℃前半で37℃になれば自分で分かるのですが（鼻息が熱くなったりする）今回は全く気付かなかった。りんごのホッペはいつもの事だし。

すぐ側に眼鏡上司がいたので笑いながら「37℃あったっス！」（妙に元気！）と報告したら即刻外来にかかれと言われた。新型インフルのナースの事もあるし貴様も怪しい、と。

まだ遅番でこれから仕事だったのですがもしそうだったら大変なので（いや、周囲が）すっ飛んで外来へ。
しかし行ってみたらドクターが電話に出やがらないので診察出来ません、と40分も待たされた。仕事ほっぽって来てみりゃこれだよ。（外来には事前連絡しといてもらったのに）
仕方ないので待ってる間誰もいないロビーで腹筋を鍛えて時間を潰す。いや、だって自分元気なんだもん。（37℃あった方がおかしい）
そして筋肉痛は意外と早く来た。（30分後）

腹筋運動にも飽きたから腿上げでもするかと思い始めた辺りでやっとドクターがきたので診察開始。
要はインフルエンザかそうじゃないかをジャッジして欲しかったのですが（それにより今後休むかどうするか対応が変わる）ドクターに「検査キットが勿体ない」と言われたので検査しませんでした（爆）

最初はさすがに「テメーそりゃどーいう事だ」と思いましたがドクター曰く「最初の症状が出てから一週間経ってるし今更って感じだよね」との事。
そー言われればそーですよねとしか返せない。

別に具合悪くてどーしても休みたいという訳でもないので勿体ないと言われては引き下がるしかなく咳の薬だけ出してもらって診察終了。

検査しなかったので正直インフルエンザを理由に休む事は出来なくなったのですが、眼鏡上司に報告したら「どうにも怪しいから念のため今日はもう帰って明日も休め」と言い18時頃に強制送還されました。とっとと帰れと。
仕事は他の職員がカバーしてくれるとの事なので大変ありがたく大人しく休ませてもらう事に。
皆の人情に支えられて生きてます…！

しかし帰ってみれば熱が下がり36℃。
明日師長から電話が来るがなんと言ったら良いのだろうか。（恐怖）