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酔狂モンの泥酔日記。変態行為と妄想ばっか。あとたまに猫。
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ここ数日寒いですが昨日今日はお日さまが出ていてぽかぽかでした。
温かさに猫がソワソワして室内を横無尽に駆け回る。今日は温かいニャ!お外で遊びたいニャ!というので窓をガラリ。さあお行き!と言った瞬間、寒いからやっぱり嫌ニャ!と走って戻る猫達。ピュー。

二回開けてやったが二回とも寒いニャ!と言っては逃げて行った。もう出してなどやらん。

*****
実は昨日那智さんと遊んでました!わざわざこんな遠方のド田舎まで来て下さるとはー!恐縮でございます。
丸っきり友達の体で馴れ馴れしくする養豚めにお付き合い下さりありがとうございましたー!^▽^

というわけで昨日の思い出は折りたたんでおきます。


以前このブログでも3月用の本文上がったけど表紙どうしようか、カラーやってみたいけど表紙用の原稿用紙とか地元に売ってないしもう便所紙でもいいよね!イエス!と騒いでいた時に見かねた那智さんが原稿用紙を譲ってもいいと仰って下さったので遠慮もなく「欲しいでゲス!」と即答。図々しさには定評があります。(人間年取ると遠慮なんてなくなるよ)

で、なんとわざわざそれを渡すために神凪の地元まで来てもらっちゃいましたー!うおおー!SINSYU-なのにー!(変な叫び)
那智さんが住んでらっしゃる所を知ってる方は「うえええ!?」と思うんだろうな…実際自分も思った。よりにもよって自分が住んでるの上の方だから。しかも山ん中だから。数年前近県に住む友達に「おいでよ!」と言ったら「遠い」とゴネられた。貴様、近県のクセに…!
しかし実際自分も言われたら「遠い」とゴネるであろう。(結果、お互い様である)

まぁそんな事は置いておいて。
那智さんの方は12時に着くけど待ち合わせは12:30にしましょうかという話になっていたのですが。時間より早めに着いた神凪が「おお、恒例のか●あげくん買わねば」と駅前の老村(当て字)に行ったらなんと後から那智さんが入店。
肉 買 っ て る の 見 ら れ た … !
なんと緊張感ゼロの再会。自分が手にしているのはホカホカの肉である。(まぁ頬張ってるとこ見られるよりマシか)
というワケでコンビニ前で無事再会を果たしました。わざわざこんな何も無い寒い田舎までご足労いただきまして…と挨拶もそこそこにお昼はどうしますか?となったので「好きなトンカツ屋があるんですけど…」と肉をプッシュ。
どんだけ肉にまみれたいんだ自分。(その瞬間手にしているのも肉である)

多分那智さんも心の中で突っ込んだと思うが(口に出さないのが那智さんの優しさです)素知らぬ顔をして駅裏に止めた愛車まで案内しようとした時事件勃発。駅のエスカレーターで見知らぬオバチャンが転んだ!おわー!と駆け寄った瞬間、付き添ってたオバチャンもドミノ式に転んだ!うおおお!?

まさに阿鼻叫喚の図。何か知らんが大変な場面に出くわしてしまった…。

しかし咄嗟の時ってどうしたらいいか分からんね。仕事柄結構転倒リスクの高い状況は脳内シュミレーションしてたりするのですが動くエスカレーターでふくよかなオバチャンがすっ転ぶのは想定外だった。
とりあえず「安全な場所で起こす」しか頭になかったので最初に転んだオバチャンに付き添ってそのままの体勢(うつ伏せ)で上に上ってもらい安定した足場を得てから介助で起こしました。付き添いですっ転んだオバチャンも那智さんや通りすがりのオジサンに助けられてすぐ上がってきたので大事はなかったようです。よかったよかった。
それにしてもつくづく那智さんは優しいなぁと思った。
オバチャン達が去った後も救急車呼んだ方がいいんじゃないか?と気にされていましたが、自分はもう「立って歩けてるから大丈夫ですよ!もう一人のオバチャンもシッカリしてたし!」と超気楽な事言っていた。いや、転ぶトコも見てたけど頭打った様子もなかったし立たせる時も痛がってはなかったから…さ…。(ドンドン小さくなる語尾)
擦り傷は出来てるかもしれないけど骨折はしてないよ、きっと。うん。(と自分に言い聞かせる)

そしてよくよく考えたら自分緊急停止ボタンの場所知ってたけどすっかり忘れてたよ。このバカー!

そんなこんなもありまして何事もなかったかのようにトンカツ屋へ。(コイツ…)
那智さんにトンカツ美味しいですよ、と勧めておきながら自分はステーキ丼を頼む始末。だってカツの衣が私を攻撃するんだ…!(どんだけ弱いの口の中)
食事しながらのお喋り楽しかったです^^「いや~那智さんだなぁ」と思いながら不審者のようにシゲシゲ見ていたら「どうかしたんですか?」と思ックソ不審がられる。おっと危ねぇ危ねぇ、通報されちゃうぜ!(不審者の部分は否定できない)
挙動不審ながらも(自分が)食事していましたが、しかしここでまたも事件が勃発。
何か知らんがロクに食べてないうちからお腹イッパイな予感…!?
いつもだったらペロリと完食のステーキ丼が3分の1くらいできつくなってきた…まずい、デブの沽券に関わる事態…!(そこが大事件)
しかしデブの威信にかけて…!(やっすい威信)と頑張ってみましたが駄目でした。意地で肉だけは全部食べたが(どんだけだ貴様)米は殆ど残ってしまった…。この飛べない豚め!(ブヒー!)
でも那智さんは美味しかったと言って下さったのでよかったです。私はまたリベンジしよう。(もはやプライドで太っていると言ってもいい)

御飯を終えてからは特に案内できる名所もないので(本気印の田舎)神凪の家に来ていただきました。田舎の更に山奥へごあんなーい!SA-BIIIII!!(訳:寒い)
家に母ちゃんいたので茶の間はスルーして神凪の自室へ。開けた瞬間にだらけたアキラがご登場。那智さんの開口一番が「デカイ!」であった。そんなにデカイのかうちの息子は。(今更気付く)
脱走癖のある息子達ですが事前に母ちゃんに「今日は人が来る…うちのキャバ嬢(接待係)もといキャバ猫を逃がすなよ!」と言っておいたせいか三匹揃ってお出迎えしてくれました。でかしたお前ら。
いつもだったらお客さんに対して落ち着かないレンとアキラも珍しく那智さんに擦り寄ったりしていてしっかりキャバ猫の仕事を果たしてくれました。お前ら空気読めてんだな…!(きっと私以上に読んでたよ)

その後は猫を交えて(あれ?)楽しくケイスケや咎狗のお話をしたりリンゴを持ってきた母に絡まれたり(田舎特有のオバハンなので)神凪の原稿の一部を見ていただいたりしました。局部の黒線はこれで大丈夫かと。(つまりはエロ原稿)わざわざ遠方に来てもらってなんてもん見せやがるんだオメェは…!
しかし那智さんは嫌な顔もせず(内心引いていたかもしれないが)見て下さり猫自慢(恒例)も付き合ってくれました。い、良い人だ…!(ホロリ)

ゆっくりまったり楽しい一時だったのですが、早いものであっという間に那智さんがお帰りになる時間に。じゃあ駅まで送ります、と家を出ようとした瞬間にまたも母ちゃんが絡んでくる。出てくんな妖怪!
しきりに「折角来たんだから泊まっていけば?」と那智さんに勧める母。困らせんなっつってんのに!来る前から「泊まってってもらえば?」とやかましいほどに言っていたので先方にも都合がありますよ、と諭しておいたが無駄だった。(やはり娘の話を微塵も聞いてない母)

最後に折角山だからと神凪の家の更に山奥(レンを捜しに行ったあたり)へもご案内。雪がごっさり積もっておりましたが那智さんは雪景色に喜んで下さってたようなので来てもらってよかったな、と勝手に思ってました。勝手にね。

ロクなおかまいもせずに美味いんだか不味いんだか分からんお茶など出したり(きっと好き嫌いがハッキリ分かれる味だったと思う)さあ太れと言わんばかりに食いもん出したり田舎丸出しの粗暴な言葉遣いをご披露したり(残念ながら日常)と、今思い返したら自分の首を絞めたくなってきたような事満載でしたがとても楽しかったです*^^*

原稿用紙もいただいたので頑張って作業取り掛かろうと思います!那智さんホントにありがとうございました!

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生粋のド変態。今まで生きてこられたのが不思議なほど短気で無鉄砲。嫁に行かれる予定は永遠にありません。
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