ふうちゃんの名言

久々にCLA●P先生の『レイア●ス』読みたくなって探したよ！
でもなかったよ！も　し　か　し　て　捨　て　ら　れ　た　っ　！？
あぁあ～！そんなまさか～！（T▽T）

当時は小学生ながらに、ひかるちゃんが可愛くて好きでした。
でも一番心に残ってるのはふうちゃんの台詞。

最初の頃のシーンで三人が自己紹介してる時にひかるちゃんは『ちゃん付け』でうみちゃんは『呼び捨て』、でもふうちゃんは『さん付け』で二人を呼んで、うみちゃんに「呼び捨ててでいいわよ！」みたいな事を言われたけど「それが自分の親愛の証です」と笑顔で言い切った所。（全部うろ覚えなので捏造だったらゴメンクサイ）

自分的に衝撃でした。
当時お子ちゃまもお子ちゃまだった自分の中では、ちゃん付け→仲良し、呼び捨て→もっと仲良し、さん付け→他人行儀、だったので。ふうちゃんの言葉に「自分の価値観が他人にも当て嵌まる事ではない」と気付かされました。
人にはそれぞれ親愛の情の表し方があるんだなぁ、と。

珍しく自分語りになるので神凪に興味のない人には100パー申し訳ない話ですが、神凪は結構頑固です。（多分バレバレ）

人に「そんなに気にしなくてもいいよ」「そんなに固くならないでいいよ」とどんなに言われても自分が納得できない限りその壁を突き崩す事ができません。たとえそれが自分自身でも、です。
今まで幾度となく「楽にしなよ」「真面目だね」と昔からの友達以外に言われてきて、自分でも「相手がそれを求めてるなら」と崩れてみようと頑張ったりしてみたのですが駄目でしたー。無理！自分に合わない。
多少頑張って近しい風に装ってみてもそれは上辺だけであってやっぱり心の中の違和感に段々自分がついていけなくなってしまうのです。
だから今の職場に移って職場の人達と仲良くなってもほとんど敬語だし、皆でご飯食べに行こうよと誘われても基本的に正座をキープ（座敷の場合）
だってその方が自分が楽だからね。

どうも一線引いた姿勢でないと落ち着けない。だからって好きな度合いが友達と違う訳ではないのですが。
職業柄、言語的なコミュニケーションよりも仕草や表情・空気などの非言語的なコミュニケーションを求めてしまうので「まぁ相手に言いたい事が伝わればいいか」と思い今では敬語で押し通す事にしましたー。自分的に敬語だろうが英語だろうがギャル語だろうが「チ●コ」がチ●チンになるか陰/茎になるかペ●スになるかの違いでしかないので。（何故性器で表す）
それだったら正直に「チ●コでかいですね」って言った方がいいよ。その方が楽。（いよいよもって話が分からなくなってきた）

ブログだから言えるのですが、昨日の朝、急に憑き物が落ちたように爽快な気分になれました。
今まで小さく、けど持続的に悩んでいたのが冗談じゃないのかって言うくらい爽やかに。まぁそれも対人的な事なのですが、本当に突然、何かが弾けたように「あ、いいや」と思えるようになったので自分でもビックリ。

異性でも同性でもそうですが自分のスタンスを崩されるような付き合いは相手にとっても自分にとってもよくないですね。今までその縁に縋ろうとしていた自分が滑稽過ぎて逆に笑えました。
なんでそんなに必死だったの？って。私はあのヒトなしでも生きていけるんだからって今更ながらに気付いた。

幸い今の所神凪の敬語や価値観、かしこまった態度を不快に思って訴えてくるような人はいないので（気付いてなかっただけならスマンな！）自分があるがままでいられるようにやらせてもらってます。
きっともう少し付き合っていけば自然に自分の中の壁は崩れて消えていくんだろうなぁと思う。それまで付き合ってくれる縁を大事にしよう。ふうちゃんみたいに！（＾＾）
旧知の友達との違いは何なのかよく分かりませんが仲良くさせていただいてる人は皆大好きです。本当です。嫌いな人に敬意は払わんぜ！

話がゴチャゴチャしましたが本日の自分語りは終了でーす。もし付き合って下さった方がいらっしゃいましたらありがとうございましたｖ