ツバメちゃん騒動

今日は夜勤明け～、よく寝ました。寝起きの言葉が30分間ずっと「暑い！肛門がかゆい！」でした。誰がお前のKO-MONの話なんぞ聞きたいよ。（聞いただけで耳が腐る話）

私が住んでる所は最近ツバメが闊歩し始めました。歩いちゃいないけど。（全力で飛んでいる）
そのせいか昨日は職場のベランダにまだ飛び方も覚えていない産毛のついたツバメが落ちてて姉さん方に保護されてました。どうやら落下して頭をぶつけたらしく首が変な風に傾がって片目が腫れいた。

うちの職場は基本的に動物好きが集まってるらしく誰一人として「放っておこう」とは言わず「弱ってるから面倒見よう」と満場一致。で、誰が面倒見るかという話になった際、とりあえず一晩夜勤の自分が見る事になりました。「かぐもさんなら何とかしてくれる」ってご指名受けたけど正直鳥はどーしていいか分からんかった。（今まで一度も飼った事ない）

しかしご指名を受けた以上全力を尽くさねば！と思い、新聞を裂いて巣を作ったり注射器から水を飲ませたり、ぶっちゃけ患者のじーちゃんばーちゃんほったらかしでツバメの面倒ばっかり見てました。最終的には「ツバメの面倒みたいから明日は皆早く起こすぞ」と言い放つ始末。（そして本当に早く起こした）
人間に冷たくアニマルには吐くほど甘い女です。
しかし面倒見る反面「面倒見ちゃうと自然に帰れないよなぁ」「親鳥は探してるだろうけど人間の臭いがついちゃったからもう置いていかれちゃうかな」と思わなくもなかったり。でも死にそうなのを見殺しには出来んしなぁ。葛藤。

で、一晩明けまして結果的にツバメは若干元気になりました。私は水しかくれられなかったけど私が帰った後にふやかしたドッグフード食べたって言ってたし夕方はスタッフの一人が動物病院に連れてってくれたらしいです。
ツバメちゃん、早くよくなるといいな。